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人民日報、「新疆の安定には各民族の力が必要」
発信時間: 2009-07-15 | チャイナネット

15日付けの新聞『人民日報』は「新疆の安定は各民族の力が必要だ」と強調する論評を掲載した。

論評は「国内外の『三つの勢力』と戦うに当たっては、社会の安定という大局を維持するために、法律で暴力犯罪を厳しく処罰する一方、民衆に依存して、各民族の団結によって社会安定を維持する強固な基礎を築かなければならない」と指摘している。

また論評は、「新疆の情勢は政治的大局が安定した方向へと向いつつあるものの、国内外の敵対勢力は失敗に甘んじることなく、新しい事態を挑発し、動乱を引き起こそうとしている。我々は極めて少数である一部を孤立させ打撃を与え、大多数を団結し教育する原則に沿って、煽動されたり騙されたりした一般民衆に『7・5』事件の真相を判定してもらわなければならない」としている。

さらに、論評は「社会の安定はいま、新疆で最も大事な民生であり、各クラスの幹部は民衆の困難に配慮し、民衆が生産や、生活で遭遇している難題の解決に力を入れなければならない。民族団結の旗を掲げて、各民族共同の発展を促していくことが必要だ」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年7月15日

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