ホーム
新疆、暴力事件被害者相談専用ダイヤルを設置
発信時間: 2009-07-26 | チャイナネット

「7・5暴力事件」の被害者やその家族の心のケアのため、新疆ウイグル自治区政府は26日、フリーダイヤルによる6つの相談電話を設置した。

この電話相談は、まず対象を事件の負傷者やその家族、死亡者の遺族を中心にしているが、今後徐々に拡大し、老人や女性、子供など社会一般に向け、広くカウンセリングを行うことになる。

なお、新疆では、暴力事件翌日の6日から、負傷者を救助する医療機関でメンタルヘルス対策を行っており、これまでに患者156人がカウンセリングを受けているということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年7月26日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国監督界、賈樟柯監督らの映画祭辞退を支持

· ウルムチの国際バザール 営業再開

· ウルムチで「7.5」事件の記録写真展

· ウルムチ市の二道橋が再び平穏に

· 「7.5」事件は組織的かつ計画的犯行