ホーム>>政治>>写真・ビデオでつづる新中国成立後の閲兵式 |
中国初の女性戦闘機パイロットが国慶節の閲兵式に参加 |
発信時間: 2009-04-03 | チャイナネット |
|
飛行準備をしている陶佳莉さん(3月29日) 中国空軍初の16人の女性戦闘機パイロットが2日、44カ月の訓練を終了し中尉になった。彼女たちは2005年に募集された第8期の訓練生で、最年長は24歳、最も若い人は21歳だ。 空軍関連者によると、初の女性戦闘機パイロットたちはすぐに国慶節で行われる閲兵式の訓練に参加し、最初の空軍の女性パイロットとして戦闘機操縦の検閲を受けるという。 飛行学院で行われた初の女性戦闘機パイロットの卒業式(4月2日)
中国初の女性戦闘機パイロットたちは、空軍航空大学で28カ月の基礎教育、落下傘降下、野外生存訓練、空軍第1飛行学院で6カ月間83時間の初級訓練機の飛行訓練、空軍第3飛行学院で10カ月間135時間の戦闘機高級機訓練機の飛行訓練を受けた。 今まで空軍は9期545人の女性パイロットを募集し、328人がすでに卒業している。空軍関連者は、今後は女性戦闘機パイロットの育成能力を向上させ、中国女性戦闘機パイロットチームの人数と規模を保持すると話す。 中国空軍関連部門の統計によると、中国、米国、イギリスなど16カ国の軍隊には女性パイロットがおり、そのうち中国、米国、イギリス、ドイツ、スペイン、イスラエル、パキスタンなどが女性の戦闘機パイロットを育成しているという。 |
|