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米大統領と反中国人物の面会に強烈な不満と反対
発信時間: 2008-12-31 | チャイナネット

 

外交部の劉建超報道官は30日の定例会見で、ブッシュ米大統領が一部の反中国人物と面会したことについて質問を受け、「強烈な不満と断固たる反対」を表明した。

――ブッシュ米大統領が29日にラビア・カーディルや魏京生といった反中国人物と面会したと報じられたが、これについてコメントは。

関連情報に留意している。これらの人物は長年にわたり、いわゆる人権や宗教の看板を掲げ、反中国的な分裂・敵対・破壊活動に従事し、中国の国家の安全と社会の安定を脅かしてきた。米国が指導者と彼らとの面会を手配し、中国の人権・宗教状況についてとやかく言い、中国の内政に粗暴に干渉し、反中国敵対勢力に著しく誤ったシグナルを発したことに、強烈な不満と断固たる反対を表明する。中米関係が損なわれぬよう、国際関係の基本ルールを恪守し、いわゆる人権・宗教問題を利用した中国へのいかなる形の内政干渉も止めることを米側に要求する。

「人民網日本語版」2008年7月31日

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