胡錦涛中央軍事委員会主席は10日、軍隊に対して、雪害被災地の再建を引き続き支援するよう指示した。
中央軍事委員会は、全軍に対して、被災地の再建に積極的に取り組み、地元住民の生活を一日も早く回復させるよう要求した。
11日午後6時までに、全軍は士官と兵士延べ64万人余りを災害救援に動員した。これらの部隊は災害救援と共に、医療サービス、貧困扶助、義捐金の寄付などの活動を行なった。全軍はすでに、1億2300万元余りの義捐金と綿入れの服、掛け布団などを寄付したということである。
「中国国際放送局 日本語部」より2008/02/13