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香港とマカオ、胡主席の談話を高く評価
発信時間: 2008-03-08 | チャイナネット

中国の胡錦涛国家主席が4日発表した海峡両岸関係の発展について重要な談話は香港とマカオで大きな反響を呼んでいる。

香港中文大学の梁秉中教授らは、「胡錦涛国家主席の談話は、度量の広さを表したもので、海峡両岸同胞の根本的利益や、中華民族の未来に目を向けている」と述べた。

澳門(マカオ)地区中国平和統一促進会の劉芸良会長らは、「この談話は、両岸関係の平和的発展の推進に対する大陸側の善意と誠意を、明確かつ十分に表している。香港とマカオの同胞、そして海外の華僑・華人は皆、両岸関係の平和的発展を支持し、『台湾独立』運動に断固として反対する」と語った。

このほか、香港の「文匯報」「星島日報」、マカオの「新華マカオ報」「市民日報」などの主要紙は連日、大きな紙面を割いて胡錦涛国家主席のこの談話について報道し、論評を掲載しており、その中で「大陸側が国の統一を確保する決意と信念を表すとともに、大きな『包容力』や『団結』『発展』という考え方を示している」と述べている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年3月8日

 

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