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中日友好協会の宋健会長、福田首相と会談
発信時間: 2008-09-06 | チャイナネット

日本を訪問している中日友好協会の宋健会長は5日、福田康夫首相と会談した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

福田氏は会談の中で、「昨年9月の首相就任以来、胡錦涛国家主席や温家宝総理など中国の指導者と何度も会談し、日中両国の戦略的互恵関係を全面的に発展させることで一連の共通認識に達し、両国関係は著しい発展をみせた。まもなく首相の座は退くが、今後も日中関係がさらに発展するよう引き続き努力していきたい」と語った。

宋健会長は胡錦涛国家主席と温家宝総理からのあいさつを伝え、福田首相が中日の戦略的互恵関係を推進し、絶えず深化するのに果たした重要な貢献を高く評価し、「両国の指導者が達した一連の共通認識を実際に着手し、友好交流をいっそう広げ、相互協力を深め、関係問題を適切に処理し、両国の平和共存・世代友好・互恵協力・共同発展の崇高な目標の実現に向け、中国は日本と共に努力していきたい」と話した。

「人民網日本語版」2008年9月6日

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