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香港特区立法会選挙、60議席すべてが確定
発信時間: 2008-09-09 | チャイナネット

香港特別行政区の第4期立法会議員選挙は60議席すべてが確定し、8日午前8時50分に結果が発表された。新たな立法会は10月1日からの4年間、香港基本法が付与する権限を行使する。

直接選挙枠には152万4000人の有権者が投票し、投票率は45.2%。職能別選挙枠には12万7000人の有権者が投票し、投票率は60.3%だった。

香港基本法は「立法会の選出法は香港特別行政区の実情と、順を追って漸進の原則に基づいて定め、最終的に全議席を普通選挙によって選ぶとの目標を達成する」と定めている。第10期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第9回会議は04年4月26日、08年の香港特別行政区の立法会選出法に関する問題についての決定を採択し▽普通選挙による全議員の選出は実施せず、職能団体枠と直接選挙枠で各50%という議席比も変更しない▽立法会での法案・議案の採決における手続きも変更しない――ことを定めた。

「人民網日本語版」 2008年09月09日

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