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中印国境線問題特別代表、第12回会合を行う
発信時間: 2008-09-17 | チャイナネット

中国・インド国境線問題の中国側の特別代表である戴秉国国務委員の招きに応じて、インド側の特別代表で、インド国家安全保障顧問のナラヤナン氏は18日と19日の両日、北京を訪れ、両国の国境線問題に関する第12回特別代表会合に参加する。

これは、中国外交部の16日の定例記者会見で明らかにされたものである。

中国とインドの国境線は2000キロあり、未だに画定されていない。また論争の対象となっている地域はおよそ12万5000平方キロに達する。ここ数年、両国は国境線問題に関する交渉で積極的な進展を遂げ、国境線問題を解決する上での政治的原則について意見を一致させた。2003年から、両国政府の特別代表は11回にわたる交渉を行い、現在、国境線問題を解決する枠組みについて討議している。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月17日

 

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