ホーム>>政治>>往来と交流
楊潔チ外交部長、「温総理の国連訪問は中国の発展理念を表現」
発信時間: 2008-09-27 | チャイナネット

中国の温家宝総理は26日、国連への訪問を終え、北京に戻った。これを受けて、中国の楊潔チ外交部長は、「今回の訪問は、中国の改革開放や平和発展、共同進歩という理念を示した」と考えを述べた。

楊潔チ外交部長は、「温家宝総理の今回の一連の訪問活動は、中国が平和発展、改革開放、独立自主の平和的な外交政策を歩もうとしている決意を示すものだった。また、中国が共同発展の促進に尽力しようとしている、その誠意を表した。さらに、アメリカの金融危機による不利な影響に対応できるという自信と、食品安全の面での責任感を見せた。中国が中米関係の発展を重視しているという原則的な立場を表明するものだった」と述べた。

温家宝総理は23日から25日まで、ニューヨークの国連本部で開かれたミレニアム開発目標ハイレベル会合と第63回国連総会の一般討論に参加した。

 

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月27日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 温家宝総理、麻生太郎氏に新総理就任の祝電

· 温総理、国連ニューヨーク本部から帰国の途へ

· 朝鮮マスコミ、「朝鮮核問題を巡る交渉はアメリカの茶番劇」

· 中国、国連で08年ミレニアム目標進展報告を発表

· 中国 麻生首相に祝意を表する