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農村改革と発展の新目標を定めた会議
発信時間: 2008-10-13 | チャイナネット

中国の農村改革は30年の模索を経て、制度の革新を必要とする新たな段階に入った。12日に閉幕した中国共産党第17期中央委員会第3回全体会議では、現段階の農村改革における重要問題を巡り、2020年までの農村の発展に関する6つの方面の基本的な目標課題を定め、農民たちに将来の生活のすばらしい情景を見せた。

農村経済体制のさらなる健全化と、都市と農村の社会発展の一体化メカニズムを基本的に確立するために、現代的な農業整備を著しく発展させ、国の食糧安全と主要農産物供給を効果的に保障する。

農民の一人当たりの純収入を2008年に比べて倍増し、絶対貧困の現象を基本的になくすために、農村の末端組織の整備をさらに強化し、農民の民主権利を適切に保障する。

都市と農村の公共サービスの均等化を促進し、農村の社会管理体系をさらに完備するために、資源節約型、環境にやさしい農業生産体系の形成や、農村住民と生態環境を明らかに改善するなどだ。

上記の目標課題は、農村の経済や政治、社会、文化、生態など各方面にわたり、農村の発展についての構想を具体化し、中国8億の農民に明確な努力目標を示した。

現代的な農業を発展させる全体的な構想の確立は、今回の会議のもう一つの重要な成果だった。

現代的農業を発展させるために会議では、高収穫、高品質、高効率、生態、安全の要求に基づき、農業発展の様式の転換、農業科学技術の進歩と革新の促進、農業の技術設備の強化、農産業システムの健全化、土地の産出率、資源利用率、労働生産率の向上、農業のリスクに耐える能力や国際競争力、持続可能な発展の能力を高めなければならないと強調した。

また農業構造の戦略的調整の促進、農業科学技術による革新の加速、農業のインフラ施設の建設、新しい農業社会のサービス体系の設立、農業の持続可能な発展の促進や対外開放などについて具体的な布石を打った。

会議では、中国の農業生産の手薄な部分に手を入れた。目標は、農業への投入不足や基礎が弱いという状況を根本から変え、食糧を増産して農民の収入が増加する長期メカニズムを確立し、現代的な農業を積極的に発展させて、農業の総合生産能力を引続き高めていくことにある。

「チャイナネット」2008/10/13

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