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胡総書記「党風廉政建設と反腐敗闘争の手を緩めるな」
発信時間: 2008-10-21 | チャイナネット

中国共産党中央と国務院による「党風廉政建設責任制の実行に関する規定」の公布・施行から今年で10周年になる。胡錦濤・中共中央総書記はこのほど、「党風廉政建設責任制」(清廉な政治を行う党風樹立の責任制)の実施について重要な指示を出した。

胡総書記は「党風廉政建設責任制は党風廉政建設と反腐敗闘争を踏み込んで推進する上で基礎となる制度だ。過去10年間、各級の党委員会と政府が党風廉政建設責任制を真剣に貫徹したことで、党風廉政建設責任制と反腐敗闘争は目に見える成果を上げたが、われわれはこの取り組みにおいてなお問題が存在することも直視しなければならない」と強調。

「第17回党大会は腐敗反対・廉潔提唱の事業をより際立った位置に据え、旗幟鮮明に腐敗に反対する必要を強調した。各級の党委員会と政府は第17回党大会の精神を真剣に貫徹し、いささかも手を緩めずに党風廉政建設と反腐敗闘争を成し遂げ、党風廉政建設責任制を厳格に実施し、腐敗処罰・防止体制の建設を着実に推進し、党風廉政建設における突出した問題の解決への取り組みをさらに強化しなければならない」と指摘した。

「人民網日本語版」 2008年10月21日

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