ホーム>>政治>>国内政治動向
李克強氏:省エネ・環境保護と経済成長の有機的結合を
発信時間: 2008-10-21 | チャイナネット

国務院の李克強・副総理(中国共産党中央政治局常務委員兼任)は20日、北京展覧館で開催されている「2008中国北京国際省エネ環境保護展覧会」を参観し、次のように述べた。

現在の国内外の経済情勢に対応するには、科学的発展観の要求に従い、臨機応変で慎重なマクロ経済政策を取り、安定的で比較的急速な経済成長を維持しなければならない。同時に、構造調整と発展方式転換を促し、経済発展の活力とリスク制御の能力を増強しなければならない。資源・環境の分野には大きな潜在需要があり、省エネ・環境保護を内需拡大の重要な分野と捉え、新製品や新技術の応用を大きく普及し、新しい市場を開拓し、新しい需要を引っ張り、経済の良質で急速な発展を進めていく必要がある。

「人民網日本語版」 2008年10月21日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 偉大な転換点となった中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議

· 外交部記者会見の舞台裏

· 改革開放30年の重要な出来事(3)

· 改革開放30年の重要な出来事(2)

· 胡総書記「党風廉政建設と反腐敗闘争の手を緩めるな」