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作家の馮驥才さんが国務院参事官に
発信時間: 2008-10-27 | チャイナネット

作家の馮驥才さんがこのほど、任期5年の国務院参事官として招聘された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

馮驥才さんは1942年天津市で生まれる。浙江省寧波市戸籍。著名な作家であり、画家でもある。早くに天津市で絵画の創作に取り組み始め、その後、文学の創作に専念。ここ数年は、都市の保護や民間文化遺産の保護と救済に尽力している。現在、中国文学芸術界連合会および中国民間文芸家協会の主席、天津大学馮驥才文学芸術研究院の院長、雑誌「文学自由談」と「芸術家」の編集長、中国民主促進会の中央副主席、全国政治協商常務委員などを務める。

国務院参事官は総理によって招聘される。ほとんどが社会的な影響力を持つ、代表的な人物で、政治議論の能力も備える、一般的に60歳前後の愛国心のある民主主義者。政府内で民意を直に伝達し、政治議論を行い、政策を提案し、国事の顧問となり、統一戦線の結束を固めていく役割を果たす。

「人民網日本語版」 2008年10月27日

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