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中国、金融支援にできる範囲内で参加
発信時間: 2008-10-31 | チャイナネット

外交部の定例会見で30日、姜瑜報道官が記者の質問に答えた。

――中国は金融危機の影響を受けた貧困国を支援するため、国際通貨基金(IMF)が設立する基金に資金を拠出するか。

最近の世界的な金融危機はすでに世界の金融システムと経済発展に深刻な影響をもたらしている。国際社会は一致協力し、金融危機に共同で対処すべきだ。中国は各国政府、およびIMFを含む主要な国際金融機関との協調と協力を強化して、世界金融市場の安定を共同で守り、世界経済の成長を促進したいと考えている。IMF加盟国として中国は常にIMFの金融計画などを通じて関係国に金融支援を提供してきた。私たちはできる範囲内で、引き続き各種形式の支援計画への参加を積極的に検討していきたい。

「人民網日本語版」2008年10月31日

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