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海協会会長一行が台湾を訪問
発信時間: 2008-11-03 | チャイナネット

 

  海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長は3日7時30分、国務院台湾事務弁公室の王毅主任が見送る中、代表団とチャーター便で北京から台湾に向かった。訪問期間は5日間。

陳雲林会長ら一行は、午前11時に台湾桃園国際空港に到着し、宿泊先の園山飯店では、海峡交流基金会(海基会)の江丙坤理事長の歓迎を受けた。陳会長は同ホテルのメインホールで、台湾到着後としては最初の談話を発表する予定だ。

陳会長は午後2時に、海基会の故辜振甫理事長の夫人である辜厳倬雲氏を訪ね、その後、午後5時に高層ビルの台北101ビルに向かい、午後6時には海基会が同ビルで催す歓迎の晩餐会に出席することになっている。

海協会の副会長と海基会の副理事長は、午後3時30分に関係協議の予備的な協議を行い、翌日4日には海協会の会長と海基会の理事長が歴史的な会談を行って協議に調印する。

「チャイナネット」2008/11/03

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