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海協会と海基会が2回目の事前協議
発信時間: 2008-11-04 | チャイナネット

海峡両岸関係協会(海協会)と海峡交流基金会(海基会)は3日午後、台北市内のホテル・圓山大飯店で、副会長・副董事長級の事前協議を行った。

海基会の高孔廉・副董事長兼秘書長は「海基会は主管機関から権限を授与された上で、両岸の空運、海運、郵政、食の安全という民生・経済面の4つの議題について、海協会と事務レベルの協議を重ねてきた。技術的な面ではすでにかなりの共通認識に達している。これらを踏まえて、協議を順調にこなし、明日の合意締結に向けて準備を整えることができると信じている」「双方は両岸同胞の幸福を高める視点から考慮し、両岸の発展を守る大局に立ち、対等な協議、善意ある意思疎通、共通認識の蓄積、実務・進取の精神に基づき、4議題について両会の指導者が署名できる合意文書を作成できると信じている」と述べた。

海協会と海基会は10月27日の深センでの第1回事前協議での決定に基づき、台北で副董事長・副会長級の2回目の事前協議を行い、空運、海運、郵便、食の安全と衛生の4つの議題について大枠を定めた。

「人民網日本語版」2008年11月4日

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