ホーム>>政治>>国内政治動向
温総理、中国科学院高エネルギー物理所を視察
発信時間: 2008-11-05 | チャイナネット

温家宝総理は、4日、中国科学院高エネルギー物理研究所を訪れ、完成したばかりの北京素粒子実験設備改造事業を視察し、科学者と会談した。

北京の素粒子実験設備は世界に8基ある高エネルギー加速器の1つ。2004年に、中国は6億元あまりを投じて改造を行った。

科学者との会談で、温家宝総理は、「科学技術は世界に数多くある重大な課題を解決する鍵だ。世界経済が危機にさらされている中、科学技術を持って国際金融危機に対応し、経済の安定発展を促すことは重要な意義がある」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」2008年11月5日

 

  関連記事

· 中国科学院院長:中国エネルギー、警戒期に

· 中国科学院大学院の規模、アジアトップに

· 中国科学院、五輪エリアの大気環境観測システムを構築

· 中国科学院、持続可能な発展の報告を出版

· 中国科学院の新メンバー発表 若返り進む

  同コラムの最新記事

· 海協会と海基会、両岸の直行便など4つの協議に調印

· 海協会と海基会が2回目の事前協議

· 海峡両岸協議の新たな1ページ

· 海協会の陳雲林会長と海基会の江丙坤理事長は台湾で初の会談

· 海協会と海基会のトップ、台湾で初の会談