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<改革開放30年>固定編成の非作戦部隊が初のPKO参加
発信時間: 2008-11-10 | チャイナネット

1992年4月24日、中国人民解放軍工程部隊がカンボジア入り

1992年4月、国連事務総長の要請を受け、中国人民解放軍工程兵部隊は、国連の平和維持活動(PKO)に参加するためカンボジアに赴いた。中国軍が固定編成の非作戦部隊をPKOに派遣したのはこれが初めである。

1992年6月24日、橋の修復に汗を流す隊員たち

隊員は過酷な条件の下、道路や橋の建設、空港の整備を行い、これにより救援物資の輸送とPKO部隊の円滑な移動が確保され、地元住民の生活も便利になった。

1993年9月11日、カンボジアでの活動を終えて帰国

その後も中国はPKOに積極的に参加し、今年6月までに延べ1万人以上を派遣した。世界各地で合わせて7500キロ余りに上る道路や200基の橋を建設または修復し、およそ5万人の患者を治療したほか、地雷や不発弾などおよそ1万個を除去した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年11月10日

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