ホーム>>政治>>政府見解
中国、危機対応で国際金融機関との連携を強化
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は13日北京で開かれた外交部定例記者会見で、「当面の世界金融危機に対応するため、中国は、IMF・国際通貨基金を含む国際金融機関との連携を強化していきたい」と述べた。

IMFへの資本注入を増加するかについては「2006年には、中国のIMFでの割当はすでに2.98%から3.72%に増加している。当面の金融情勢に対して国際社会が提携を結んで対応すべきだと、中国は見ている。中国は、IMF内だけでなく、いかなる場合においても、しかるべき役割を果たしていきたい」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年11月14日

  関連記事

· 金融危機を受け、中国石炭業界の統合が加速

· 中国の大型内需拡大策、世界金融危機の深刻化に歯止め?

· 世界金融危機、中国の鉄鋼産業チェーンに衝撃

· 専門家が語る金融危機

· 10年前と現在の金融危機、その違いは?

  同コラムの最新記事

· 中国の内需拡大策の世界金融安定化にプラス

· 外交部、アメリカとともに中米関係の前進に意欲

· 外交部、対話による中印国境問題の解決を表明

· 党中央とダライラマの個人代表と交渉、難航

· 温総理、省エネ目標の達成に自信