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胡錦涛主席がサンホセに到着 コスタリカを国事訪問
発信時間: 2008-11-17 | チャイナネット

中国の胡錦涛主席と劉永清夫人は11月16日、コスタリカの首都サンホセに到着し、中央アメリカの公式訪問をスタートした。

 

胡錦涛主席は、米国ワシントンで行われた主要20カ国の首脳が集まる(G20)金融サミットを終えた後、専用機でコスタリカに向かい首都のサンホセに到着した。

中国外交部の関係者によると、中央アメリカの国へ中国の主席が訪問するのはこれが始めてで、重要な影響があると話す。

コスタリカ訪問中に胡錦涛主席はアリアス大統領と会見し、経済貿易、金融、エネルギー、教育、科学技術、品質検査の領域など、多くの分野での協力文書に調印する。

コスタリカは、中国が外交関係を結んだ最初の中央アメリカの国。国交樹立から1年余り、双方の関係は急速に発展しており、エネルギーや金融、観光などの各分野での友好や協力も積極的な進歩を遂げ、国際作業でも良好な交流や協調が維持されている。

「チャイナネット」2008年11月17日

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