ホーム>>政治>>往来と交流
胡錦涛国家主席、ペルー大統領と会談
発信時間: 2008-11-20 | チャイナネット

胡錦涛国家主席は19日、ペルーの首都りマで、ガルシア大統領と会談し、両国の更なる協力について提案した。

会談で、胡錦涛国家主席は、双方が資源、技術、資金、市場などの特徴や経済の補完性の強さを十分発揮すべきだとした上で、更なる協力強化を目指して五つの提案をした。第一に、出来るだけ早く自由貿易協定に調印すること。第二は、鉱業分野での投資協力の強化を投資の重点にすること。第三、インフラ整備分野での協力を主な内容にし、電信、交通、電力などのプロジェクトへの積極的参加、そして貧困撲滅での協力を重視することなど。

これに対してガルシア大統領は、「より多くの中国鉱業の投資を期待すると共に、インフラ整備や観光などの分野で、中国との協力を強めていきたい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年11月20日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· カストロ書記、「胡錦涛主席との会談は友好的」

· 胡錦涛国家主席、ペルー大統領と会談

· APEC閣僚級会議、ペルーで開幕

· キューバのメディア、胡錦涛主席の訪問を評価

· ブッシュ元大統領にインタビュー「30年前に中国の飛躍を予見」