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湖南省の元市長ら3人に収賄で死刑の判決
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット

湖南省チョン州市の元市長らの収賄と出所不明の巨額資産をめぐる第一審で、長沙市中級人民法院は20日、元市共産党委員会書記の李大倫被告を2年間の執行猶予付き死刑、元市共産党委員会副書記・市紀律検査委員会書記の曽錦春被告を死刑とする判決を言い渡した。益陽市中級人民法院も同日、元市長で事件発生当時に湖南省国有資産監督委員会共産党党委員会書記を務めていた周政坤被告に、無期懲役、政治権利の終身剥奪、ならびに200万元の財産没収を言い渡した。

「人民網日本語版」2008年11月21日

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