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国連安保理、国際テロ対策と世界の安全を討議
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット

国連安保理は9日、「世界の安全と国際テロ」をテーマとする公開討議を行った。潘基文事務総長は「テロは世界の平和と安全への主たる脅威となっており、テロとの戦いを国際社会が注目する重点としなければならない。国連はテロの脅威に反対する上で国際社会を先導する責任があり、またその能力を備えている」と指摘した。

中国の張業遂国連大使は「安保理は国際集団安全保障システムの中核として、国際的なテロとの戦いにおいて重要な役割を果たすべきだ。中国は国際社会が対テロ能力の建設を一層重視し、一層の資源を投入し、発展途上国にその実情に合った必要な対テロ支援を提供することを望む」と指摘した。

「人民網日本語版」2008年12月11日

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