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フランスが価値観を口実に他国の利益を損なうことは受け入れられない |
発信時間: 2008-12-17 | チャイナネット |
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外交部の定例会見で16日、劉建超報道官が記者の質問に答えた。
--フランスのサルコジ大統領は先日、欧州の多くの国のリーダーがダライ(ダライ・ラマ14世)と面会していることを理由に、最近欧州と中国との間に生じた緊張局面は決して自身の責任ではないと表明した。フランス側は、中国との対話を再開したいとする一方で、その代価に欧州の価値観を否定することはできないとも表明している。これをどう受け止めるか。
フランスの指導者がダライと面会した問題については、私たちはすでに多くの場で中国側の厳正な立場を詳細に述べている。わたしはあなたが質問の中で、サルコジ大統領が欧州の価値観を損なうことを代価に問題を処理することはできないと表明したことに言及した点に注目している。ある国がどのような価値観を採用するかについて、中国は干渉する気はないが、いわゆる価値観の堅持を口実に、他国とその人民の利益を損なう行為について弁解を行うのは、受け入れがたいということを言っておきたい。フランス人は偉大な民族であり、わたしはフランスの価値観は他国とその人民の利益を損なうことを基盤に築かれるものではないと信じている。 「人民網日本語版」2008年12月17日 |
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