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カーター元大統領、米中関係は良い関係を維持
発信時間: 2009-01-18 | チャイナネット

米国のカーター元大統領は16日上海を訪問した際、「アメリカのオバマ氏は、中国人民に真摯の祝福を表明しており、その大統領就後、アメリカと中国は良い関係を維持していくだろう」と述べた。

カーター元米大統領は16日上海で行われた「中米国交関係樹立30周年」を記念する写真展示会の開幕式に出席した。そしてその日開かれた「中米国交関係樹立30周年:モデルチェンジと発展」というテーマの座談会で講演したが、カーター氏はその際「中米両国には、異なる文化と政治体制があり、歴史もまったく違い、その見地には相違があるものの、多くの共同の利益をもつ。両国間の協力や友情は世界により麗しい未来をもたらすだう。また、双方は世界の気候変動や国際的な金融危機などのチャレンジに共に直面しているが、アメリカのこれまでの大統領も中国との関係を十分重視していた」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」2009年1月18日

 

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