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パンチェン・ラマ10世の円寂から20周年
発信時間: 2009-01-27 | チャイナネット

全国人民大表大会常務委員会副委員長、中国仏教協会名誉会長、チベット仏教の優れた指導者であったパンチェンラマ10世・ロブサン・ティンレー・チューキ・ギャルツェン師が円寂してから、1月28日で20年を迎えるのを記念して、貴重な写真でパンチェン・ラマ10世の一生を振り返る。

データ:パンチェン・ラマ10世・ロブサン・ティンレー・チューキ・ギャルツェン師の俗名はゴンポ・テツェン。1938年2月3日、青海省循化県文都郷麻日村のチベット族の農家に誕生。3歳の時にチベットのシガツェ(日喀則)にあるタシルンポ寺(扎什倫布寺)を訪問した際、パンチェン・ラマ9世のトゥプテン・チューキ・ニマ師から、パンチェン・ラマの生まれ変わりである転生霊童と認められ、中国国民党政府の承認後、6月11日に即位した。就任式は同年8月10日。1989年1月28日にチベットのシガツェの自宅である新宮徳虔格桑頗章で円寂。享年51歳。

青海省循化県でのパンチェン・ラマ10世(1950年代)
パンチェン・ラマ10世の家族


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