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外交部 英国で温総理の演説での騒ぎについて
発信時間: 2009-02-03 | チャイナネット

記者:2月2日、イギリスのケンブリッジ大学で温家宝総理が演説している際にひと騒ぎがあったが、それについてのコメントを。

姜瑜報道官:温家宝総理が招請を受けてケンブリッジ大学で「発展という視点で中国を見よう」というテーマの演説を発表し、大学の教師と学生たちに心から歓迎された。演説のなかに、あるものが百方手を尽くして会場の秩序をぶちこわそうとした。そのふるまいが会場の教師、学生の猛反対を浴び、激しく非難されるなかで現場から連れ去られた。会場の聴衆たちは、温家宝総理の演説にしばし鳴り止まぬ熱烈な拍手を送った。

中国側はこの出来事について強い不満を表す一方、イギリス側がこれについても深いお詫びの気持ちをあらわし、法律に則ってこの人物に相応の処罰を与える旨を明らかにした。これらの恥知らずなやり口は支持を得られず、中英両国の友好と協力関係の発展のすう勢を妨げるものではないことが立証されている。

「チャイナネット」 2009年2月3日

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