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朝鮮「単独核廃棄には応じない」
発信時間: 2009-02-04 | チャイナネット

朝鮮人民軍参謀本部報道官は2日、米国が対朝敵視政策を放棄し、核の脅威を根本から取り払わない限り、朝鮮は「たとえさらに100年経っても核兵器を放棄しない」とする声明を発表した。同報道官は「朝鮮半島の非核化は、朝鮮に核兵器の廃棄を要求するのみであっては決してならず、朝鮮半島全体が核の脅威にさらされないことを保証するものでなければならない」と強調。さらに韓国の李明博大統領が最近発表した朝鮮半島の核問題に関する談話も批判し、「核兵器を保有する当事者が核軍縮を同時に行うこと」を要求した。

「人民網日本語版」2009年2月4日

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