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「両会」は内外記者の取材を歓迎
発信時間: 2009-02-06 | チャイナネット

 第11期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が3月5日に、第11期全国政協第2回会議が3月3日にそれぞれ北京で開幕する。全人代常務委員会弁公庁と全国政協弁公庁は4日、内外記者による取材を歓迎すると発表した。

 第11期全人代第2回会議と第11期全国政協第2回会議(両会)は北京・西長安街北側の梅地亜中心(メディアセンター、住所:北京復興路乙11号、郵便番号:100038)にプレスセンターを設け、内外記者の取材申請の受理と手配を行う。プレスセンターは2月26日に正式にオープンする。

 記者が両会を取材するには申請が必要。中央の報道機関の記者はプレセンターに申請、地方代表団の随行記者は各代表団を通じてプレスセンターに申請、香港特別行政区の記者は中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室に申請、澳門(マカオ)特別行政区の記者は中央人民政府澳門特別行政区連絡弁公室に申請、台湾地区の記者は主管機関が授権した香港や澳門の中国旅行社に申請、中国駐在の外国記者はプレスセンターに申請、一時的に北京を訪れる外国記者は在外中国公館または外交部が授権したビザ発行機関に申請する。プレスセンターでの記者証の手続きは3月5日まで。

 両会のプレスセンターは記者の取材に便宜を図るため、それぞれウェブサイトを立ち上げ、取材関連の情報をネットを通じてスピーディーに提供する。第11期全人代第2回会議プレスセンターのURLはwww.npc.gov.cn/pc/11_2、第11期全国政協第2回会議プレスセンターのURLはwww.cppcc.gov.cn。両サイトはすでにオープンしている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年2月6日

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