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胡錦濤主席とマリ大統領が会談、援助の着実な実施を約束
発信時間: 2009-02-13 | チャイナネット

 

トゥーレ大統領と共に儀仗隊を検閲する胡主席

 胡錦濤国家主席は12日、バマコ入りし、マリ共和国への公式訪問を開始した。

 胡主席は同日トゥーレ大統領と会談し「現在、国際情勢には複雑で深い変化が生じており、中国とアフリカの関係は重要な発展の段階にある。世界金融危機による厳しい試練を前に、中国とアフリカが団結と協力を強化することの意義は一層重大だ」と指摘した。また「中国は中国アフリカ協力フォーラム北京サミットで決定した各援助を真摯に実行し、できる限りの範囲内で引き続き対アフリカ援助を強化し、アフリカ諸国の債務を減免し、対アフリカ貿易・投資を拡大し、アフリカとの実務協力を強化していく」と、中国政府を代表して厳粛に約束した。

 「人民網日本語版」2009年2月13日

バマコでトゥーレ大統領と会談する胡主席

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