ホーム>>政治
金正日氏、先進技術の導入を呼びかけ
発信時間: 2009-02-25 | チャイナネット

朝鮮「労働新聞」の23日の報道によると、朝鮮の最高指導者である金正日氏はこのほど、咸鏡北道の「7月7日連合企業」を視察し、「企業は、『科学を重視する』という労働党の方針に従って先進技術を大胆に導入し、生産プロセスの技術改造を急ぎ、製品の種類と生産量を伸ばしていかなければならない」と呼びかけた。

金正日氏は視察の中で、「化学肥料や多くの化工原料を生産するこの企業は、さまざまな困難と技術問題を自分の力で解決した。先進科学技術を導入してそれを消化し吸収すれば、成し遂げられないことはない」と語った。

朝鮮のメディアは2月以来、各地の工場や企業、農村、軍隊を視察する金正日氏のニュースを何度も伝えている。

「人民網日本語版」2009年2月24日

  関連記事

· 朝鮮中央通信、朝韓衝突は「時間の問題」

· 韓国国防白書、「朝鮮は直接的で深刻な脅威」

· 北朝鮮で花の展覧会を開催 金正日総書記の67歳の誕生日を祝う

· 朝鮮中央通信、長距離ミサイル発射を否定

· 朝鮮、金永春国防副委員長を人民武力相に任命

  同コラムの最新記事

· 両大会で代表らの座席調整 平等の参政権を体現

· 中共中央政治局、政府活動報告を討議

· 両会プレビュー:反腐敗が依然課題

· 英記者:両大会での注目は出稼ぎ労働者

· 省・部級高官の世代交代に向けた調整が始まる