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朝鮮の通信衛星打上げ予告に韓日メディアが注目
発信時間: 2009-02-25 | チャイナネット

朝鮮中央通信によると、「朝鮮宇宙空間技術委員会」報道官は24日、実験通信衛星「光明星2号」を打ち上げると発表した。朝鮮は国家宇宙開発展望計画に基づき、第一段階として、通信・資源探査・気象予報など国家の経済発展に必要な実用衛星を数年内に打ち上げ、衛星運用の正常化を図るとしている。

韓国の主要メディアは、この声明に注目。聯合ニュースによると、韓国の李相熹国防相は「それがミサイルであれ衛星であれ、両者が利用する技術は基本的に同じであり、いずれも韓国への軍事的脅威と判断する」との声明を発表した。李国防相はまた、朝鮮は衛星の打ち上げ準備である明確な証拠を示し、打ち上げ後にも関係情報を公開すべきだとの考えを表明した。

日本メディアも関連情報を迅速に報道した。24日深夜の時点では、日本政府からの反応や声明はまだない。訪米中の麻生首相とオバマ大統領の初会談でもこの問題が取り上げられると分析するメディアもある。

「人民網日本語版」2009年2月25日

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