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米国の朝鮮問題特別代表がアジア歴訪へ
発信時間: 2009-02-27 | チャイナネット

ヒラリー・クリントン米国務長官は26日、朝鮮半島の非核化問題の打開を図るため、スティーブン・ボスワース朝鮮問題特別代表を来週、韓国、日本、中国、ロシアに派遣すると発表した。新華社が伝えた。

クリントン長官はボスワース氏との会談後の会見で「ボスワース特別代表は来週、韓国、日本、中国、ロシアを訪問し、これら4カ国と6カ国協議プロセスの推進および朝鮮に核放棄を促すために必要な具体的な措置について話し合う」と述べた。

ボスワース氏の朝鮮問題特別代表への任命は、クリントン長官が20日、訪問先の韓国で発表した。ボスワース氏は1995年から1997年まで朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の事務局長、1997年から2000年まで駐韓大使を務めた。

「人民網日本語版」2009年2月27日

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