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米下院議員によるチベット関連決議案について
発信時間: 2009-03-11 | チャイナネット

米議会の議員が西蔵(チベット)関連決議案を提出した件について、外交部の馬朝旭報道官が10日、記者の質問に答えた。

----米下院外交委員会が9日、中国政府の西蔵(チベット)自治区政策を非難し、ダライ・ラマ(14世)を持ち上げる決議案を提出したことについて、コメントは。

米下院の少数の反中議員が提出した同決議案は西蔵の歴史と現実を顧みず、暗黒で立ち後れた旧西蔵を美化し、祖国分裂活動に長年携わってきたダライを持ち上げ、中国の民族・宗教政策に対していわれない非難を加えており、完全に黒白を転倒した、下心あるものだ。中国政府と中国人民はこれに断固反対し、人心を乱し、中米関係を破壊するこれらの者が企みを果たすことも断じて許さない。

私たちは米国の関係議員に、事実を尊重し、偏見を棄て、政治家としてのしかるべき道徳意識と責任感を形にし、同決議案の推進を止めるようお勧めする。

「人民網日本語版」2009年3月11日

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