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米韓合同軍事演習、朝鮮は自主権の保衛を強調
発信時間: 2009-03-12 | チャイナネット

朝鮮外務省報道官は11日、米韓合同軍事演習について、国家の自主権を守るために必要なあらゆる措置を講じると表明した。朝鮮中央通信が伝えた。

同報道官は、朝鮮半島の現状を「一触即発の戦争の瀬戸際にある」と形容。こうした情勢の下で米韓が大規模な合同軍事演習を行うことについて「完全に朝鮮への先制攻撃を狙った核戦争の演習である」と指摘した。

今年に入り朝鮮の各省は、朝韓関係や米韓合同軍事演習について声明や談話を立て続けに発表している。特に軍の態度は断固たるものだ。

米韓合同軍事演習「キーリゾルブ」は米軍から2万6000人、韓国軍から5万人余りが参加し、今月9日から20日まで行われる。米軍からは第3艦隊所属の原子力空母、原子力潜水艦、イージス駆逐艦7隻なども参加する。

「人民網日本語版」2009年3月12日

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