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金総書記、砲兵部隊を視察 強力な武装力を強調
発信時間: 2009-03-16 | チャイナネット

朝鮮「労働新聞」が15日に伝えたところによると、朝鮮の金正日総書記はこのほど、朝鮮人民軍第1811砲兵部隊を視察した際に、「朝鮮人民軍はすでに近代的な攻撃・防御手段を持つ強力な革命武装力になった。このような軍隊があれば、朝鮮の社会主義は難攻不落だ」と述べた。新華社が伝えた。

朝鮮人民武力部の金永春部長、人民軍の李英浩参謀総長などが、金総書記の視察に同伴し、砲射撃訓練などを参観した。

「労働新聞」はこのほか、金総書記の訓練視察時の写真を3枚公開した。しかし、視察の具体的な時間と場所は明らかになっていない。

朝鮮メディアは今年3月以降、金総書記が部隊や地方工業企業、農村を視察したというニュースを数多く報道している。

「人民網日本語版」 2009年3月16日

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