以下はオーストラリア国会議員のマイケル・ジョンソン氏が12日に寄せた文章。
2008年11月、私はオーストラリア人の記者2人と中国チベット自治区に4日間滞在した。
ラサは本当に美しい!青い空に漂う白い雲、真っ白な雪、そして雄大で美しいポタラ宮。おいしい食べ物に鮮やかな民族衣装、耳に残るチベット族の歌、私はチベット文化の独特の魅力に引き込まれた。
市内にある高くて大きい建築物は、近代化された都市の雰囲気をかもし出し、発展しつづけるチベットを世界にアピールするかのようだ。ラサではある学校を訪れたが、学校内にはパソコンや図書館などの設備も整っていた。現地の人とも交流をし、ラサの発展に関する貴重な資料を見せてもらった。世界はチベットの多彩な近代化の息吹きを理解する必要がある。
数十年の努力により、チベットは社会的、経済的、環境的に、目覚しい発展を遂げたのだ。
「人民網日本語版」 2009年3月16日