6カ国協議の早期再開は2つの要素次第

人民網日本語版  |  2009-03-20

6カ国協議の早期再開は2つの要素次第。

タグ:6カ国協議

発信時間:2009-03-20 11:22:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の定例会見で19日午後、秦剛報道官が記者の質問に答えた。

----中国側は6カ国協議がいつ再開されることを望むか。朝鮮が新たな協議を受け入れる兆しはあるか。中国側はどのようにして建設的な役割を果たすのか。朝鮮に発射実験の中止は促すのか。

私たちは当然、6カ国協議の継続的な前進、次回協議のできるだけ早い開催を希望している。だがこれは2つの要素次第だ。1つ目は条件が熟したか否か、2つ目は会議の期日について6カ国が合意できるか否かだ。中国は関係各国と緊密な意思疎通と協調を保ち、積極的に和解と対話を促し、6カ国協議のさらなる推進、朝鮮半島の非核化という目標、朝鮮半島および北東アジアの平和・安定にプラスとなる事を行っていく。過去においても、現在においても、将来においても、6カ国協議と朝鮮半島の核問題における中国側の姿勢と立場は責任あるものだ。

「人民網日本語版」2009年3月20日

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