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中国国防部部長:中国は空母建造の必要がある |
発信時間: 2009-03-23 | チャイナネット |
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国務委員で中国国防部の梁光烈部長は20日、日本の浜田靖一防衛大臣と会見し、「中国が永遠に空母を持たないことはありえない」と語った。中国軍隊のトップ層がこのような声明を公に発表したのは初めて。 梁光烈部長は会見で、「大国の中で空母を持っていないのは中国だけで、中国が永遠に空母を持たないということはありえない。中国は広い海洋領土を有し、それを守る責任は非常に重大だ。中国海軍の実力はやや弱く、発展を遂げる必要がある」と述べ、空母を持つ必要性を強調し、空母建造には様々な要素を考慮しなければならないと指摘した。 浜田靖一防衛大臣はこれについて、日本側の憂慮を表してはいない。事実、中国国防部の黄雪平報道官は去年、アデン湾やソマリア沖での中国人民解放軍の海軍による航行保護任務の執行状況を紹介した際、「中国政府は各方面の要因を考慮し、空母建造に関する問題を真剣に研究し検討するだろう」と示していた。 「チャイナネット」2009年3月23日 |
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