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米上院、中国系のロック商務長官の就任を承認
発信時間: 2009-03-26 | チャイナネット

米上院は24日、ゲーリー・ロック前ワシントン州知事の次期商務長官への就任を承認した。ロック氏は米政府の国際貿易政策、海洋政策、国勢調査などを担当する。

ロック氏は第36代商務長官に就任する。オバマ政権の中国系長官は、スティーブン・チューエネルギー長官に続き2人目。ロック氏は1950年にワシントン州シアトルで、両親が広東省台山出身の中国系家庭に生まれた。イェール大学とボストン大学で学び、1982年にワシントン州の下院議員に当選。1996年にワシントン州知事選に勝利し、米国史上初の中国系知事に就任。4年後に再選された。

「人民網日本語版」2009年3月26日

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