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米国の「中国軍事力報告」は事実をひどく歪曲
発信時間: 2009-03-27 | チャイナネット

中国外交部の秦剛報道官は26日の外交部の定例記者会見で、米国国防省が発表した「2009年度中国軍事力報告」について以下のように語った。

「この報告は、いわゆる『中国軍事の脅威論』を引き続き誇張したもので、事実をひどく歪曲し、中国の内政を干渉している。中国は断固としてこれに反対し、すでに米国側に厳正な交渉を提出している」

「中国は一貫して平和と発展の道を歩み、防御的な国防政策を実施して、世界の平和と安定を守るために力を尽くしてきた。米国はこの基本的な事実を尊重し、冷戦思考と偏見を捨てて、いわゆる『中国軍事力報告』の発表と中国に対する理由のない非難を止め、中米関係および両国軍隊間の関係をさらに破壊しないよう忠告する」

「チャイナネット」 2009年3月27日

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