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中国赤十字総会の会長が台湾を訪問
発信時間: 2009-03-30 | チャイナネット

中国赤十字総会の彭佩云・会長(全国人民代表大会常務委員会元副委員長)が台湾に到着した。中国新聞網が伝えた。彭会長ら一行は29日昼、中国国際航空のチャーター便で桃園空港に到着。台湾赤十字総会の陳士魁・秘書長が空港で出迎えた。

彭会長は「赤十字総会の会長として全国各地を訪問してきたが、台湾には来たことがなかった。今回台湾に招かれてとてもうれしく思っている。この機会にいろいろなところを見てみたい」と語った。

台湾のアナリストは、彭会長の台湾訪問は、全国政治協商会議の黄孟復・副主席率いる中華全国商工業連合会代表団による「第9回海峡両岸香港・マカオ経済貿易協力シンポジウム」参加のための台湾訪問(2月17日)、全国人民代表大会常務委員会の許嘉ロ・元副委員長による「第3回海峡両岸客家トップフォーラム」参加のための台湾訪問(3月21日)に続くものとなり、「両岸関係の積極的な改善を表す」と指摘する。

「人民網日本語版」2009年3月30日

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