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胡主席、日本、豪、ブラジル、英皇太子と会談
発信時間: 2009-04-03 | チャイナネット

 胡錦涛国家主席は2日、ロンドンでオーストラリアのケビン・マイケル・ラッド首相、日本の麻生太郎首相、ブラジルのルーラ大統領、イギリスのチャールズ皇太子とそれぞれ会談を行った。

 

 麻生太郎首相と会談した際、胡錦涛国家主席は「中日関係は現在良好な発展の傾向を示している。両国の指導者は去年、六回の会談を行った。双方が中日戦略互恵関係を全面的に推進することについて広範な一致を見たことから中日関係は新しい歴史的段階に入り、両国は新しい発展チャンスに直面している」と述べた。

 胡錦涛国家主席はオーストラリアのケビン・マイケル・ラッド首相と会談した際、両国関係や共に関心を寄せる国際問題と地域問題について意見を交わした。

 

 また、ブラジルのルーラ大統領と会談した際、胡錦涛国家主席は「中国は両国がハイレベルの交流活動に力を入れ、両国の連携の下、できるだけ早く「共同行動計画」を制定し、この計画を両国各分野の協力の指針とすることを期待している」と述べた。

 さらに胡錦涛国家主席はイギリスのチャールズ皇太子と会談し、歴史建築物の保護や熱帯雨林など環境問題について意見を交わした。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年4月3日

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