ロシア海軍の大型駆潜艇「ヴィノグラドフ」号が湛江の某軍港に到着した(4月6日)
「ヴィノグラドフ」号のロープを固定する中国海軍の兵士(4月6日)
ロシア海軍の大型駆潜艇「ヴィノグラドフ」号と、大型タンカー「ボリス・ブトマ」号からなる編隊が6日、中国海軍の駆逐艦「珠海」号の案内で湛江の某軍港に到着し、5日間の友好訪問を始めた。ロシアの軍艦が湛江を訪問するのはこれが初めて。
中国海軍南海艦隊の副参謀長を務める刑玉启少将は埠頭で歓迎式を主宰しあいさつを行った。今後、両国海軍の士官や兵士は軍艦を見学しあい、サッカーやバスケットボール、綱引きなどの親善試合を開催するなど、様々な交流活動を行うことになっている。
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