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東アジア首脳会議に協力・自信の強化を期待
発信時間: 2009-04-10 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は2日の定例会見で、「中国は間もなく開催される一連の東アジア首脳会議が東アジア協力を深め、金融危機への共同対応における東アジア諸国の自信を高めることを期待し、また信じている」と表明した。新華社が伝えた。

温家宝総理は今月10日から12日にかけて、タイ・パタヤで開催される第12回ASEAN+1(中国)首脳会議、第12回ASEAN+3(中日韓)首脳会議、第4回東アジアサミット、中日韓首脳の朝食会に出席する。

秦報道官は「今回の一連の東アジア首脳会議は、世界金融危機の持続的な激化・拡大という厳しい状況の下で開催されるもので、その意義は重大だ。中国は、今回の会議が東アジア協力を一層深め、金融危機への共同対応における東アジア諸国の自信を高めることを期待し、また信じている。東アジア諸国と手を携えて協力し、危機を機会に変え、難局を共に克服したい」と述べた。

「人民網日本語版」2009年4月10日

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