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中日韓の指導者が会談
発信時間: 2009-04-12 | チャイナネット

 

中国の温家宝総理、日本の麻生太郎首相と韓国のイ・ミョンバク大統領が11日、タイのバタヤで会談した。

席上三国の指導者は、中日韓三方の協力を引き続き強化し、三国とASEAN・東南アジア諸国連合との協力を推進していくことで合意し、年内に中国で三国の第2回指導者会談の実現を期待した。

会談ではまた、このほどの朝鮮のロケット打ち上げ問題についても討議されたが、これについて温家宝総理は、「関連問題についての討議は、6カ国協議プロセスの維持、及び朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定に着眼すべきであり、情勢を一段と複雑させるいかなる行動も避けるべきだ」と述べた。

麻生首相とイ・ミョンバク大統領はこれに同意を表明し、3国は6カ国協議を通じて朝鮮半島の非核化を推進していくことを改めて表明している。

 

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年4月12日

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