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安保理の五つの常任理事国と日本、打上げ問題に関する議長声明案に合意 |
発信時間: 2009-04-12 | チャイナネット |
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国連安保理の五つの常任理事国と日本は11日非公式会談を行い、朝鮮の打上げ問題に関する安保理の議長声明案について合意に達した。安保理は適当な日にこの草案を安保理会議で表決することにしている。 今月の安保理議長であるメキシコのヘラー国連大使はこの日、「アメリカのライス大使は、この日、朝鮮の打上げ問題に関する議長声明案を提出した。この声明案は、前向きの妥協であり、安保理が共同の認識に達する上で良好な基盤となる」と評価した。 中国の張業遂国連大使は、この日ニューヨークの国連本部で、朝鮮の打上げ問題に関する安保理の対応は、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定、そして6ヵ国協議のプロセスの推進に有利なものであるべきだとの中国側の見解を表明した。 アメリカのライス国連大使は、「安保理の各メンバーはこの問題対応では協力しあう姿勢を示している。この声明案は、明確な、かつ力強いシグナルを送っている」と述べた。
「中国国際放送局 日本語版」より 2009年4月12日 |
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