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外交部 各国は大局を見て6カ国協議の過程を共に保つべき
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット

中国外交部の姜瑜報道官は14日の定例記者会見で、朝鮮が6カ国協議に参加しないと表明したことについて、「中国側は各国が大局を見て冷静さと自制を維持し、6カ国協議の過程を共に保つよう望んでいる。これは地域各国や国際社会の共同利益に合致する」と語った。

中朝関係については、「中国と朝鮮は友好的な隣国で、中国は引き続き朝鮮との友好協力関係を発展する」と述べた。

朝鮮外務省はピョンヤンで14日、朝鮮核問題の6カ国協議には参加せず、無能力化した核施設を原状復旧させると発表している。

「チャイナネット」 2009年4月15日

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