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中国海軍 大型水上戦闘艦艇など新装備を開発
発信時間: 2009-04-16 | チャイナネット

中国人民解放軍の海軍が成立60週年を迎えるにあたり、中国共産党中央軍事委員会委員で海軍の呉勝利司令員が13日にメディアの取材に応じ、海軍の60年の歴史を振り返り今後の発展を展望した。

呉勝利司令員によると、60年の発展で水上艦艇部隊、沿岸防衛兵、航空兵、潜水艦部隊、陸戦隊の5兵種で編成された戦略的で総合的、国際的な海軍になり、5兵種は半機械化から機械化へレベルアップし、徐々に情報化へ変更しているという。

キーワード1:新式装備

海軍は新世代の艦載戦闘機を研究開発する計画で、当面、3つの艦隊は駆逐艦と護衛艦の分隊、モーターボート分隊、上陸用舟艇分隊および作戦支援艇分隊の数十隊と、3級以上の戦闘艦艇数百隻を擁し、その容積トン数は1980年代に比べて5倍に達するなど、艦艇の総合的な戦闘力が大いに強まっている。

重点は兵器と装備の開発を迅速に行わなければならない点で、大型の水上戦闘艦艇、水中での連続潜航時間とステルス性の高いすぐれた新しいタイプの潜水艦、超音速巡航戦闘機、防衛システムを突破する能力が強い精密な遠距離ミサイル、深深度高速人工知能魚雷、通用性と許容性を兼ねた情報戦の装備など、新しいタイプの兵器と装備を研究開発する必要がある。

また各戦略的方向では、戦略的な母港を中心とする沿岸保障力をしだいに形成し、海上での修理や遠洋兵力の輸送、大型救援と補給面での整備を強化する。今後、遠洋機動戦力と戦略的な兵力輸送能力を、軍事力整備システムに組み入れることにしている。

キーワード2:航空兵

第三世代の戦闘機が配備されるにつれ、航空兵部隊の全ての戦闘旅団は、多地域間の機動作戦に参加することができるようになり、戦闘準備のパイロットは全員ミサイルの実戦訓練に参加する。

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